Nobu's Dirary

オランダ生活など日記

3歳健診と言葉

今日はチビの3歳健診のため保健センターへ。

3歳になったのは2月末ですが、日本帰国中だったため延期してもらっていて今日やっといってきた。

引っ越ししてからははじめての健診だったので、保健センターも新しい場所。

身長、体重を測り、積み木積みや形合わせ、ボール蹴り、言葉の理解などを試され、視力検査で終了。

今日、見てくれた先生は先生の質問にチビが日本語で応えようが、オランダ語で応えようが全然気にしてない様子。日本語のときは私に確認するけども。

実はチビがもっと小さいときに保健センターである医師から”家で親はオランダ語で子どもに話しかけないで日本語でずっと話しなさい”とアドバイスを受けた。しばらくしてあるところで教師にそれを言うと、とても驚かれて”家でオランダ語で話しかけないとだめよ!”と言われてので、私はちょっと困惑したのです。

それで今日その事を先生に話すと ”その医師の意見が正しいのよ。彼の母国語は日本語だからそれを家でちゃんと確率すれば、オランダ語は嫌でも学校行けば話すんだから問題なし”と言われたのです。オランダ人でない親が家で下手なオランダ語で話しかけると子どもは困惑しオランダ語の成長も遅くなるというデータがあるらしいのです。

私たちが気にしなくちゃいけないのは、むしろこれからのチビの”日本語”で、それをどうやって無理強いせず楽しく学んでくれるかを考えていかないとなあーと。

それを面白く実践されている方がNYにいて、私たちは度々その人のブログを読んでるのです。

今は”はぴいえんど”の”愛餓を(あいうえお)”を口ずさんでチビに音だけ慣れさせて楽しんでる今日このごろです。