Nobu's Dirary

オランダ生活など日記

訪問者- visitors

オランダに来て思った事の一つに、人がよく家に来るということ。

これは友人、知人以外ということなんだけど。

例えば、健康保険に入ろうと思って(オランダには国民保険がないので、自分で保険会社を選んで入る)、保険会社に電話すると”では何月何日の何時に伺います” といって保険会社の人が来る。そして、家に来てあれこれ説明してくれ、家で保険を申し込む。

後はチビが小さかったときに頭の形ゆがみを見てもらう為に、理学療法士の先生もその病院に行くのではなく、家にきてくれた。

産後ケアは当たり前だけど家にきていろいろヘルプしてくれる。

 

あと、誰が来たかというと、主にチビの為である。

チビの産後ケアを受けているときに、ある人が(←分かってない私。。産後ケアの人が居たからちっとも気にしてなかった)

チビの採血にきた。これはすべてのベイビーが生後何日後かにやってもらう検査なんだけど。

その後は、私が急に9ヶ月目に出産したもんだから、助産婦センターの助産婦さんとは急にサヨーナラー状態だったんだけどちゃんと家に会いに来てくれた。(もちろん、用事があって来てくれたんだけど)。

そして、つぎに来た人がいて(アポを取って来たんだけど)、その人が一体病院の人なのか助産婦センター関係なのかさっぱりわからなかった。チビのために来ている事だけはわかったんだけど。。

産後ケアが終ると ”コンサルタチビューロー” というところに引き継ぎがありそこから来た人だった。なんだ?コンサルタチビューローって?

これは小児保健所で、生後から就学前(4歳)まで、ここでチビの予防接種や健康診断を受ける。毎週月曜日の決まった時間には誰でもアポなしで赤ちゃん相談に行ける。

そして、まだ来た。

その後に今度は私たちのホームドクターが来た。オランダでは病気になっても直接専門の病院には行かず、とりあえず自分の ”かかりつけ医 ” に行く。

かかりつけ医はだいたい自分の家から近いところで登録する。(自由だけど)。

登録したものの一度も会った事の無かった私たちの先生はチビの為に訪ねて来た。

これも助産婦センター、病院、小児保健所、ホームドクターが連携をとっていて時期が来るとあちらから連絡が来る。

そして、先生は家に来てチビに会って少しはなして終わる。

これからは小児保健所とホームドクターがチビのケアをするから安心してねってことらしい。。ありがたい。

 

そして、人が家に来る度にほうじ茶を出していた。(義母のおくりもの)

結構、このほうじ茶が人気なのです。

一度、友人にほうじ茶を出したら ”おいし〜!このおちゃ!なんかマリファナの味がする!”って言われて。。。苦笑。

おいおい。