Nobu's Dirary

オランダ生活など日記

栗コダさんの音楽

何年前だったかなあ。多分8年ぐらい前。はっきり思い出せないけど。

アーティーストや色々な人たちが集まってアート作品を制作したり、展覧会やイベントをしたりする場所が神戸にあって、当時はCAP HOUSEという名前だった(今はCap Studio Y3)。

私は今もそこの(名ばかり)メンバーで、当時はそこにアトリエも持って制作しながらいろいろなイベントを一緒にやったりしたいた。

その8年前に、あるミュージックバンドが我々のCAP HOUSEにやってきた。

その名も”栗コーダーカルテット”(以下栗コダ)。馴染みやすいリコーダーやピアニカ、ウクレレなんかを主に演奏する(他にもいろいろな楽器を演奏出来る多才なメンバー達)、ピタゴラスイッチのテーマ曲でもおなじみのバンド。4人のキャラクターが皆違って際立っている。

私はそのときスタッフとして会場の設営を手伝ったりして、そのライヴも全部見た。それまでこのバンドの事は知らなかったんだけど、お客さんの入りを見ると人気があるんだなあと思っていた。曲も馴染みやすく,楽しく可愛らしい。

ライヴの後は何人かのスタッフと栗コダメンバーでカウンターだけの神戸の小さなおでんやに打ち上げに参加して、気さくなメンバーと楽しい夜を過ごした。

それから8年後、栗コダさんたちの曲を毎日へビーローテンションで聞いている私。何故かと言うとチビと家に居て童謡ばかり聞くというのもなんだかなあ〜と思っているときに、去年の夏、ふと栗コダさんたちのことを思い出してyouTubeで彼らの曲を流すとチビがリズムを取って踊って喜んだ。何度もかけてと言う。(というジェスチャーをする)。。パソコンで演奏の様子を見せていたけどあまり画像ばかり見せるのも嫌なので、ituneでアルバムを2つ買った。それを流すと今では彼らと同様、ペンを持ってピッロピロ〜と指を動かしてリコーダーを吹いてる真似をする。

ユーロで買える栗コダのアルバムはこの2枚で、日本に帰ったらもっと買おうと思う。

調べると子どもと一緒に行けるコンサートとかもしているらしくて、いつか一緒に行きたいなあとおもう。友人曰く、今では栗コダさんたちは更に売れっこになって、簡単には来てくれないらしい。

今日も栗コダさんの曲がバックミュージックでした。