Nobu's Dirary

オランダ生活など日記

ご近所さん neighbor

今住んでる家に引っ越ししてきたときは12月の冬でみんな家に閉じこもってるし

一体ご近所さんはどんな人なのか知らなかった。びっくりするくらい顔を見ない。

でも暖かくなって晴れの日が多くなった5月くらいからなんかみんなわさわさと

冬眠あけの動物みたいに出てくる。

2件隣くらいに私たちが ”おっちゃんおばちゃん”と呼んでいる人が住んでる。

おっちゃんおばっちゃんってどっちなん?って感じだけど、一瞬私たちも彼女が男か女かどっちなのかわからなかったのだ。(失礼な話)。

短髪にがっしりした体つき、低い声。。。強うそうに見えたのだ。

彼女は仕事柄、家を頻繁に出たり入ったりしている。プラス、犬の散歩も朝夕していて、夏になると庭でなくて玄関先にカウチをおいてゆっくりくつろいでいる。なので夏になると毎日一回は会って挨拶をする。なので顔なじみになる。やっぱり、何かあるときはご近所さん。

チビがまだ6ヶ月くらいの時、新しいメーカーの粉ミルクを飲ましたところ変な呼吸をしだして怖かったことがある。旦那に”変だよ、救急車呼んだ方がいいかも”といって、救急に電話かけても、救急なのになんかオランダ語で音声ガイドが流れる。。。!焦!オランダ人の友人数人に電話をかけても、こうゆうときに限ってだれも出ない。

というわけで、旦那が ”だれでもいいから道を歩いている人を捕まえてきく!”といって出ていったら、そのおっちゃんおばちゃんに会って助けてもらった。

幸いにもチビはその頃には落ち着いてすーすー寝息をたてだしたので、しばらく様子をみて、救急の連絡の仕方やあれこれ教えてもらった。

その後も、何かとお世話になりっぱなし。

そして、もちろんもう ”おっちゃんおばちゃん” なんて呼ばない。

ニッキーは今日もランニングシャツ一枚で自転車に乗って仕事にでかけていったよ。

今日はわりかし、肌寒かったけど。。。