Nobu's Dirary

オランダ生活など日記

頭の形と理学療法 その2 the shape of his head & physiotherapy part 2

理学療法士さんが初めて来た日、チビは眠くてすごくご機嫌ナナメだった。

先生はなんやかんやと教えてくれる。

”膝に立たせたらダメよ”とか”脇の下に手を入れてはだめ”とか、座ったときは

チビの両手は机の上にあった方が良いとか。とにかく色々沢山教えてくれる。理由も言ってくれたと思うけど。。忘れた。(意味なし!)

なるほど〜と思うのもあったものの、なんかものすごく細かくて、私の気分は疲れて、”そんなの気にしてたら何もできないなあ。。本当にこんなの必要なの?”と疑問に思った。

 

チビ、8ヶ月くらいにの時に保育所週2回行き始めた頃、先生がチビの保育所の生活を見たいって言い出した。(先生2回目に家に来た時。)

理学療法士が子供を保育所に見に行くことが時々あるらしい。

で、先生ある日チビを保育所に見に行って、私に電話をかけてきた。

”あなたのベイビー保育所でとてもアンハッピーだったわよ!もう大泣きしてね〜、こうしようって言ってもしないしね。もう泣くばっかり。” !!!!!

その時、自分の中で何かぱち〜んと切れた。そりゃ〜泣くよ!赤ちゃんだからね!

チビはまだ保育所行き初めて2、3週間くらいだった。まだ少し慣れてなかったけど、保育所の先生がすごく良い人たちで ”慣れてきてますよ。楽しんで遊んでますよ。泣いたりもするけどみんな初めはこうですよ”って言われたばかりだった。

私にも週2回でもしないといけない仕事、作業がある。その為に、保育所の事を人に聞いて探したり、助成金の申請やいろいろ大変だったけどやっとはじまった保育所。

”あなたのちびちゃん、ぜんぜん保育所楽しんでませんよ”の一言。

その他のいろいろな彼女のネガティブなコメントの数々に少し良い気はしてなかったけど、その時はパチ〜ン。

”先生!チビはまだ保育所行き始めて間もないんです。慣れてないだけです”というと、

”分かりました。じゃあ来週もう一度行ってみてきます”という。?何の為に?

”いや、先生もう行かないでください。大丈夫です!そもそも先生、頭の形の事はどうなんですか?それのことで先生にお願いしたんです。”アタマをみてください!。

というと。先生 ”。。。。。。” 。苦笑。何怒ってんだよ〜だよね。

そして ”分かりました。。。もう保育所には見に行きません。来週はアタマを見に行きます。” といって会話が終りました。

保育所の先生と迎えに行ったとき、”ちびちゃん、あの理学療法の先生来てる時と眠いときだけ大泣きで後はハッピーに遊んでましたよ”と保育所の先生は言っていた。

そして次の週、先生は ”アタマの形測定キット”を持って現れました。

つづく。。。。