Nobu's Dirary

オランダ生活など日記

また始めるまで。

日本から帰って来てから数回だけ書いたブログ。結局、続けられてない。。。

本当は気持ち新たに、ブログを新しく始めようと思っていたのです。

タイトルや内容ももっと考えて変えて、新しいブログを作ろうと。

ダラダラなんとなく前と同じく書いていても仕方ないと思い、

今日で一旦辞めようと思います。

仕事も育児もオランダ生活も今は気持ちが前向きなので、いろいろリセットしたいのです。春だしね。

また違う形でやります!そのまた始めるその日まで。

今まで読んでくれてありがとうございました!

再び日常

今週からチビの保育所が再び始まって木曜日に久しぶりにアトリエに行って少し制作をしました。

久しぶりのアトリエの人たち(同じビル内の)に会ったり、確定申告の完了の書類を会計士にもらいに行ったり、来年から始まるチビの学校からの受け入れの手紙が来たりとこちらの生活に戻りつつある感じです。

外の空気も春めいて来て、新芽や花の開花を目にすると、制作もその他の仕事も新しい展開に向けて日々、手と頭を動かして行こうと新たに思う今日この頃です。

 

3歳健診と言葉

今日はチビの3歳健診のため保健センターへ。

3歳になったのは2月末ですが、日本帰国中だったため延期してもらっていて今日やっといってきた。

引っ越ししてからははじめての健診だったので、保健センターも新しい場所。

身長、体重を測り、積み木積みや形合わせ、ボール蹴り、言葉の理解などを試され、視力検査で終了。

今日、見てくれた先生は先生の質問にチビが日本語で応えようが、オランダ語で応えようが全然気にしてない様子。日本語のときは私に確認するけども。

実はチビがもっと小さいときに保健センターである医師から”家で親はオランダ語で子どもに話しかけないで日本語でずっと話しなさい”とアドバイスを受けた。しばらくしてあるところで教師にそれを言うと、とても驚かれて”家でオランダ語で話しかけないとだめよ!”と言われてので、私はちょっと困惑したのです。

それで今日その事を先生に話すと ”その医師の意見が正しいのよ。彼の母国語は日本語だからそれを家でちゃんと確率すれば、オランダ語は嫌でも学校行けば話すんだから問題なし”と言われたのです。オランダ人でない親が家で下手なオランダ語で話しかけると子どもは困惑しオランダ語の成長も遅くなるというデータがあるらしいのです。

私たちが気にしなくちゃいけないのは、むしろこれからのチビの”日本語”で、それをどうやって無理強いせず楽しく学んでくれるかを考えていかないとなあーと。

それを面白く実践されている方がNYにいて、私たちは度々その人のブログを読んでるのです。

今は”はぴいえんど”の”愛餓を(あいうえお)”を口ずさんでチビに音だけ慣れさせて楽しんでる今日このごろです。

ただいま再びロッテルダム

6週間もブログを書かずに、日本に帰国して帰ってきました。

読んでくれていた方々、ごめんなさい。

4月が年のはじまりということをオランダに居てすっかり感じなくなっていたのだけど、桜が咲いたり、友人や甥っ子姪っ子の進級の話を聞いていると”年の始まり”を感じずには居られなかった日本滞在。

この新しい4月の年のはじまりにブログを辞めよう!なんて前向きなのか後ろ向きなのか分からない決心をしたのだけど4月中は頑張って続けて、その後は新しくブログを設定しなおすか、違う形でやっていこうかと考え中です。

帰って来たら、日の入りが2時間以上も遅くなっていたり、空気が暖かくなっていたり、ああ春だなあと嬉しくなった。

家の側の公園に小さなしだれ桜が1本あって6割花が咲いていて綺麗。

日本は桜満開の様子。私もオランダで再スタートです。

 

お別れ

ついに明日はお別れの日です。

なんのお別れかと言うと、チビが明日で今行っている保育所を辞めて、違うところに行くのです。

厳密には同じ保育所だけど、ちがうロケーションの方に移る事にしたのです。

引っ越ししてから3ヶ月半、自転車で片道4キロを往復し、はじめは良い運動というのと、チビの大好きな先生から他に変わる気持ちになれなかったというのが今まで変わらなかった理由なのだけど、正直言って少しきつかった。中央駅を中心にみると私たちの家はその北に位置し、アトリエは駅から南、そして保育所はずーと西に行った所だった。

この3ヶ月半が特に1年で気候が悪い時期だったというのもある。冷たくて寒い雨がよく降る。その場合は地下鉄でお迎えになり、通勤と帰宅ラッシュに巻き込まれる。

あと保育所に行くのが数ヶ月とか、夏までとかなら頑張れたかもしれない。

でもまだ1年ある。あの冬をもう1度過ごさないと行けないし、今年はいろいろな新しい仕事の計画もあって大忙しになる事が必至なので泣く泣く変わる事にしたのです。

なんでこんなことだけで私はすごく寂しいんだろうなあ。

だけど、チビの生後7ヶ月にしての初めての社会。そこで2年5ヶ月も見守ってきてくれた場所を思うとさみしい。

保育所の先生も”こういう時は1番さみしいのは親と私たちだけで、子どもはすぐに新しい環境になじむものよ”って言われた。

でもチビもいろいろなことが分かっているので数日前からこのことを話した。

”明日保育所行くよ”というと”やったー!”とかって最近は行きたくてしょうがない風だったのに、今日は ”いやー!!”という。なんで?って聞くと” バイバイしない!”という。チビもさみしいだろうな。

明日は先生達と最後の面談があって、お別れです。

 

 

学校探し最終

チビの3歳の誕生日を目前にして、来年(4歳)から学校がはじまるオランダでの学校探しはそろそろ終わり。

はじめはこの”好きな学校を選べる” ことへの面倒臭さがあったのですが、いくつか学校を見て回ったり同年代の子どもを持つ親達にいろいろ意見を聞き回っているうちに教育のシステムや考え方を知り、”オランダ”という国をより知る良い機会になったなあと思う。今日は自分が気になる最後の1校の説明会に行った。

ユニークな教育方法がいくつもあり、良い点も悪い点もある。いろいろな人の意見もある。もちろん学校の教育内容は気になるけど、結局は学校訪問した時に自分がその雰囲気が好きかどうかがすごく大事だなあと思った。今から8年間子どもを通わす学校だし、親も少なからず関わって行くのだから。

訪問した学校は6校。申し込んだ学校は3つ。すでに受け入れOKが出ている学校がこの3校中1つ。あと2つは3月以降に結果がでるみたい。

何校でも申し込んで良くて、受け入れOKがいくつか出ても、だいたい4歳になる6週間前まで保留出来る。

何故、まだ3歳にもならない子どもの学校の申し込みがこんなに早いのか。。人気のある学校はだいたい子どもが3歳の時点で申し込みを完了して、抽選にかけられる。

もし、受け入れられなかったら次の学校を探す時間を考えてのことだとおもう。

抽選ではなくて、申し込みの早い順の学校もあるし、ぜんぜんすんなり入れる学校もある。親が全然子どもの学校に興味なかったら(あまりそんな親はいないようだけど)、国が自動的にに空いている近所の学校に決めるらしい。

だけど、いろいろな親が言っていたけど好きな学校に入れても子どもが絶対に合うとは限らない、だからもし合わなかったら学校を変えたらいいのよって。結構転校する子どもはいるらしい。何より、安心して楽しく通ってくれたら親としてはうれしい。

学校探しは今日で一応終了しました。

バンドエイドへの憧れ

私は万年 ”指ひび割れ女”なので、メンソレータムとバンドエイドは常備品です。

チビはバンドエイドも貼る必要もないのに、私が貼っているとそのバンドエイドを ”貼りたい”といって聞かない。

どうしても両方の人差し指に巻きたいらしい。ひび割れがないときはもう、バンドエイドを半分や3分割に切って巻いてあげたりするのです。もったいないし。でも、私は”かーさんは痛い痛いから巻いてるんだよ〜。” って言ったら、”○○(自分の名前)も痛いのぅ!”

って反撃。

でも巻いてあげた時のあの嬉しそうな顔。両人差し指を顔の前に立てて見入っている。

気分が変わるんだろうねえ。保育所から帰って来たら、バンドエイド真っ黒だけどね。